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もう随分と前なのだけど大谷資料館に行ってきたよ。 ここは元々、大谷石を切り出す地下採掘場で1919年(大正8年)から1986年(昭和61年)までの約70年間、1000万本の大谷石が採石されていたとのこと。 中の広さは2万平方メートル(140m×150m)で後楽園球場がすっぽり入ってしまうほどなんだってさ。でも現在一般公開されているところは、たぶんそのごく一部だと思う。 (公開されているところは意外と狭いです。ざくっと歩くと20分程度で全体を歩けちゃいます) ちなみにこの採石場は、採石されながらもいろいろと使われてきたんよ。 公式サイトに詳しく載っているのだけど、例えば戦時中は日本軍の秘密倉庫、軍需工場として使われていた。 軍需工場というのは先日訪れた浅川地下壕にもあった中島飛行機工場。 目に着く場所では爆撃されてしまうので、こういう地下に工場を移したのだろう。 想定されていた本土決戦の際も山奥で地下となれば目に付きづらいしね。 なお大谷資料館の中は寒く年間の平均気温は8℃程度。一番暑い夏でも13度程度(温度表) (通常地下の温度というのは年間を通してあまり変わらないものだけど、これだけ温度の変化があるのはなぜなんだろう? 石切り場として使われていたからどこかに大きな穴があるのかな?) その温度の低さを利用して今でも貯蔵庫として使われています。 また近年はこの空間がアート空間として見直され、演劇や映画やPV、写真の撮影現場、結婚式場としても使われています。とても静かで冷ややかな空間は、一時世間を忘れアートや自分を見つめるのにいい場所なのもいいかもしれないね。地下空間好きは一度訪れてみるといいよ。 大谷資料館だけではすぐに見終わってしまうので、近くにある大谷石で作られた巨大な観音様『平和観音』や大谷観音も一緒に見学するといいですよん。 [見学アルバム] 大谷資料館-OYA STONE MUSEUM. 参考リンク ・大谷資料館-公式サイト ・新良太:Under-construction 大谷資料館 ・関東近郊ドライブまっぷ 栃木県:大谷寺・平和観音(観光案内) ・中島飛行機 物語 ↓の本に詳細を収録しています。 書籍「ニッポン地下観光ガイド」 大谷を含め日本中の観光できる地下がたくさん!
by open_eye
| 2005-06-06 02:01
| 史跡
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