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以前、倉田光吾郎さんの工房を訪れたことは書いた。 ・見学に行ってきた。 : 実物大スコープドッグに会ってきた。 ・見学に行ってきた。 : 高炉モニュメントを見てきたよ。 その際に、倉田さんが写真を気に入ってくれて、是非高炉モニュメントの組み立て現場を、「足場が残っているうちに撮影して欲しい」と言ってくださったので今回も行ってきたよ。 モニュメントの高さは10m以上。だからこそ足場が残っているというのは重要で、それが撤去されてしまうと、モニュメントを上の方から撮影できなくなってしまうのですな。 ということで、足場内で作られているモニュメントの写真を公開しよう! 撮影していて感じたのは鉄の持つ圧倒的な重厚感や、エロス。 乾いていながらもヌメルような質感を持っていて、大小様々なそれらが連結している様はエロいったらありゃしない。気がつけば夢中で3時間くらい撮影していたよ。 これは少し高い位置から撮影したもの。 艶かしい鉄と、すらりと伸びたパイプが作るこのモニュメントは、まるでスチームパンクのご本尊。映画「続・猿の惑星」では地底人が水爆を神と崇めていたけど、あちきはこのモニュメントを拝んでしまいそうになったよ。 モニュメントはあらかた工房で作られ(「高炉モニュメントを見てきた」参照)、この現場で組み立てられている。数ヶ月前まではバラバラだったパーツもこうして組み上がると全く別の物に見える。 ちなみにこの写真は、倉田さんがワックスがけをしているところ。倉田さんは180cmはある大柄な方なのだけど、それでも写真では倉田さんが小さく見えてしまう。これからモニュメントがいかに大きいかが想像できると思う。 作業をする倉田さん。ワックスを塗った部分をバーナーであぶるとマットな艶が出るそうだ。すでに一度作業済みだけど、今回仕上げとしてワックスを塗りあぶっているのだという。 その日は午前中から30度を超えていて、最近の中でも特に暑い日だった。「よりによって今日やるんじゃなかった」と倉田さんは幾度となく呟いていたけど、それでも手を止める事なくさくさく作業をしていたよ。あちきも写真を撮るために何度かそばにいったけど、熱いのなんのって、バーナーの熱気がそれはもう殺人的... いやーほんとお疲れさまです! こちらは倉田さんのアシスタントを務めていた小島さん(奇しくもあちきと同じ名字。しかも同い年)。やはり暑い中なのに文句ひとつ言わず溶接やら、研磨やらをやっていたよ。 という感じで、この高炉モニュメントは倉田さんと小島さんのお二人で組み立てているっぽい。 なんでも作るよ。とスコープドックを作ってしまった倉田さん、いやー今回もとんでもないもの作ってますよ! このモニュメントの場所は千葉県千葉市。最寄り駅は蘇我駅。そこから歩いて20分くらいだろうか。JFEスチールのすぐ近くで組み立てられている。今は柵が立てられているけど、その柵の外からなら作っている現場を見れるので、興味ある人は見に行ってみてはいかがだろうか?運が良ければ休んでいる時の倉田さんたちを見る事もできるかも。 ちなみに今月(7月)いっぱいで足場は解体してしまって、9月には全体が完成するそうだよ。9月になったら公園の一部として誰でも気軽に見れるようになるとのこと。遠くにはJFEスチールの本物の高炉(解体中)も見えるし、鉄好きは是非一度訪れてみてくだされ。 ■関連リンク ・Monkeyfarm なんでも作るよ。 ・なんでも作るよ。BLOG ・見学に行ってきた。 : 実物大スコープドッグに会ってきた。 ・見学に行ってきた。 : 高炉モニュメントを見てきたよ。
by open_eye
| 2008-07-29 15:17
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