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※2005年6月いっぱいで行けなくなってしまいました
ここは立派な戦跡なのだけど、今現在は釣り人たちの穴場となっています。ってなことでこの島に上陸する場合は村本海事の釣り船に乗っていくことができるよ。往復で3700円なり。 (写真は国土画像情報(カラー空中写真) 国土交通省より) なんだかあからさま過ぎてちょっとウソ臭いくらい。 かいつまんで書くと、日清日露、第1次世界大戦後に山県有朋という人が日本列島の要塞化を提案しその流れで、1~3までの海堡が作られたそうだ。 そしてせっかく作られた海堡だったのだけど、度重なる地震で部分部分が崩れ、最後は追い討ちをかけるかのような関東大震災で第二、第三の海堡は壊滅してしまったそうだ。なので実戦で使われたのは第一海堡だけっぽい。以下第二海堡の写真。 今は崩れていて中は埋まっている。 この島は地下部分のほとんどが防空壕や貯蔵室として使われたったっぽい。 たぶん元々は上の写真の穴と通じているのではないかと思う。 煙突があるので何かを焼いたのかな?食堂かなにかかなぁ? まぁ建物の形からして食堂っぽくないけど、、、 この島は東側よりも西側のほうがダイナミックな崩れ方をしている。 段差もあり結構危険なので近寄る時は気をつけよう。無茶は禁物。 怪我をしても島に医者はいません。定期便を待つだけです。 純粋にコンクリートだけで作られていて鉄筋が入っていなかったため、こんなにもキレイに割れてしまったのだろう。あらためて自然の力は恐ろしい。 もしまた大きな地震が起きたらこの岩たちは今よりも激しく崩れることだろう。 そうこの島にある地下の施設も今度こそ埋没してしまうのではないかと思うです。 日本の文化”シノビ”はこうして人知れず育てられているのですな。。。 というのは冗談で、ここは海上防災センターの「消防演習場」 アスレチックのような施設を使ってちょっくら過酷な訓練がされるのではないだろうか?見てみたい。 昔はライトか何か付いていて灯台か何かに使われていたのかな? 関東圏内の戦跡ファン、廃墟ファン、無人島ファンは一度訪れてみるといいよ。 そうそう今現在、この島は本来釣りをする人のために開かれている場所なので、釣竿を持っていって釣りを楽しむのもいいね。あちきが行った日もこんなに大きな黒鯛を釣ってる人がいたよ。 あとこの島は東京湾の真ん中あたりにあるので見晴らしもいい。 晴れた日にちょっとした気分転換に訪れてみるのもいいかもしれない。 まぁなんにせよ都会の喧騒を忘れゆったりした時間を過ごすといいよ。 (2005年6月いっぱいで行けなくなりました) 見学アルバム:第二海堡 vol.1 なお第二海堡の紹介を「社会科見学に行こう!」に書きました。 書籍「社会科見学に行こう!」 アスペクト社より発売中 Amazonで購入 第二海堡関連リンク ・東京湾口航路事務所ホームページ(歴史) ・Captain Fleet:東京湾の城塞
by open_eye
| 2004-11-25 16:59
| 史跡
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