サイエンスシートをはじめるよ！

6月6日（日）に、つくば中央公園で新企画をはじめる事にしたよ。
その名も「サイエンスシート」。


サイエンスシート？何それ?!

そう思ったチミは正解。正しく美しい。だってそんな言葉今までなかったんだもの。
あちきがここ1ヶ月の間に勝手に作って勝手に使ってる言葉なんだ。今はまだぐぐる先生も美容品しか出してこない状態さ。
　

【趣旨】
公園に2畳程度のブルーシートを敷いて、
その上で科学者と自由気ままに語り合う。
ただそれだけのこと。
細かいことは気にしない。ピクニック気分でまいりましょう。

サイエンスシートとは？

ってことで、公園にシート敷いて科学者と一緒に科学についてしゃべりましょってこと。それも「科学の話題だったらいいよねー」くらいのシルキータッチ。
人が何人か集まって科学の話しかしないのって、会話の流れとしては不自然だし退屈じゃない？それより、もっと自然に科学の話が出るくらいが面白いと思うんだ。どうせみんな根底では科学に興味を持った人が集まってくるわけだから。



事の発端はサイエンスカフェに感じた違和感から。

【着想】
ボクはサイエンスカフェが苦手だ。
　
そもそもサイエンスカフェというのは、科学者と参加者が、フランクに科学を語り合う場ではなかったか？
　
しかし、現在行われているサイエンスカフェは、科学者の一方的なプレゼンの後、参加者数名が質問をいくつか投げかけ「時間がきたら終了」というケースも少なくない。
　
その最たる理由は、科学者に対して参加者の数が多すぎるのだ。

サイエンスシートとは？

だったら人数を減らせばいいよね。場所を押さえるといろいろ面倒だし、今の時期なら外でいいじゃん。とまぁ、ぎゅっと要約するとそんな感じ。

詳しいことはサイトを読んだって。あっちには、どういう気持ちでこの活動を始めるのか、どうしたいのかとかもちっとマジメに書いておいたから。


でもって、そのサイエンスシートの初回を6月6日（日）の午後つくば中央公園で行うことに決めたんだ。
今回はKEKの藤本先生が協力してくださるので、「加速器」を中心に科学について語ったりしちゃうんだと思う。いや、でも、会話なんてそのとき喋りたいことを喋ればいいさ。


ってことで、なんとなくでも興味を持った人とか、圧倒的に退屈な人は6月6日におかしや飲み物、チャーハンとかを携えて、つくば中央公園に遊びにいらしてください。あちきの用意するシートはたぶんすぐ埋まってしまうので、シートも持ってくるといいかも。名刺もあった方がいいかなー。
まぁ、難しことは考えないで気が向いたらぶらっと遊びに来ればいいと思うんだ。

今後この催しは定期的に行えるようなら行っていくつもりで、初回はつくばで開催するけれど、ゆくゆくは上野や新宿あたりの公園でも開催したい。もっといえば、モニター前のキミとかチミとかあなた様が、そこら辺の公園で同じようなことを勝手気ままに始めてくれるとおもしろいなーとか思っていたりするですよ。


サイエンスシート -Science Sheet-
http://sciencesheet.net/