pirori:open_eye 検索
カテゴリ
このブログについて
目次 お知らせ 施設 工場 史跡 お店 会社 土木関連 博物館・美術館 屋久島 動物園 その他 見学に参加されたい方へ その他のブログ 書き途中 写真 リンク 日経コンストラクション 長崎・池島・地域おこし Main Kenichi Kojima | 小島健一Facebook 小島健一/ぴろり、社会科見学に行こう! Twitter 小島健一アカウント社会科見学に行こう!アカウント 携わった書籍 工場グラフィティ 工場萌えの鉄男氏と共に、工場の外観、内部を撮影した写真集です。 工場の他、地下や火花など好きな方も見てみてください。 詳しい内容は→こちら 大人の社会科見学マニアックス 加速器編 難しい加速器を、まずはビジュアルから捉えてみようという本。加速器の写真がたくさん載っているほか、加速器の解説もしっかりしているので、加速器初心者におススメの一冊。多田将さんのインタビューは必見。 見学に行ってきた。 私ぴろり、が4年間見学や、放浪して撮影した写真の中から厳選した60枚を収録した写真集です。 ブログタイトルと同じですが、内容はあまり関係ありません。 詳しい内容は→こちら 社会科見学に行こう! 日本が誇る先端科学や土木の現場や産業、史跡などの見学レポート集。今となっては見る事のできない場所の写真も多数掲載しています。 詳しい内容は→こちら ニッポン地下観光ガイド 日本各所にある見学可能な地下施設を一冊にまとめました!本書を持ってダンジョンのような地下施設に出掛けてください。 詳しい内容は→こちら 見学のススメ 見学好きの本棚こどものための博物館情報 工場見学リンク集 修学旅行ガイド トクする!?レジャーガイド 親子で使えるリンク集 100万人の市民現場見学会 エネルギー環境教育情報センター 社会科見学に行こう! ぴろりサイト集 ようこそ炭鉱体験「池島』へ九州最後の炭鉱「池島』より 社会科見学に行こう! サイエンスシート -Science Sheet- Kenichi Kojima Photo サイコトルチョック 見学アルバム お気に入り メディア紹介歴 『みんなのブログ』 インプレス社 日本ブログ大賞2005 写真レポート部門大賞をいただきました。 『ヤフーBBマガジン』 ソフトバンク社 2005年7月号にて 紹介していただきました。 『Yahoo今週のオススメ』 ヤフー社 2005年8月15日号学ぶ喜びをもう一度! 大人の自由研究特集で紹介していただきました。 「このブログがすごい!2006」にて紹介していただきました。 その他 ぴろり、にメールする内容に問題がある場合、ご連絡をいただければ記事の訂正ないしは削除いたします。 以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
鍾乳洞第二弾! ってことで今回は入水(いりみず)鍾乳洞に行ってきたよ。 鍾乳洞に向かう途中にあった看板には「ようこそ スリルと探勝の入水鍾乳洞へ」と書かれていて、これから何が起こるのかワクワクさせてくれる。 そうそう、この鍾乳洞は文部省指定の天然記念物とのこと。 まず最初に言っておこう! 半ぱじゃないよ! そう何も知らずにこの看板を見たなら誰もが笑ってしまうに違いない。 でも、この鍾乳洞に実際入った人は皆「ハンパじゃない」ことを思い知るのだ! 最初に言っておくとあまりのハンパなさの為に、今回の写真はすごく余裕のある所しか撮れていません。あしからず。 では入水鍾乳洞に入ってみよう! 今回のコースはCコース。Aコース→Bコース→Cコースと進んでいく。 通常入れる一番深部まで入り込むコースだ。 もうね、Bコース、Cコースに比べたらAコースなんてちょっと足場の悪い地下道だよ。 あぶくま洞の探検コースよりやわかも知れない。 もうねAコースは写真も省くよ動画→http://pirori.org/kengaku/2004/irimizu/1.wmv ってことでAコース終了地点。 ここから探検とも呼べる観光地、入水鍾乳洞のBコースが始まる。 写真に写っている男性の服に注目してもらいたい。まだ濡れていない。 Bコースは入っていきなり水が流れ出す。というか水が流れ出してるからBコースにしたのだろう。だから当たり前のように足はずぶ濡れだ。 洞窟内の気温は一年を通して14~15度程度、水温は9度。プールの水温って冷たい時でも通常18℃以上だっけ?それを考えると洞窟内の水はかなり冷たい。 Aコースは特に寒くないのだけど、Bコースは足から体温が奪われていくよ。 最初は凍えるほど寒いっす。でも常に動いているのでそのうち慣れてくる。気合で乗り切れ! ちなみに写真の右側にも写っているように、Bコースはところどころ電気が点いている。 とは言えその電気だけでは前は良く見えないし、所々断線していたり、元々設置されていないところもある。なのでBコースでもライトは必携だ!鍾乳洞の近くでロウソクを買えるけど、洞窟内は水の流れる中をはいつくばって進まなければいけないところもあって、ロウソクだけでは心もとない。是非ヘッドライトを用意しておこう。 上にも書いたのだけど、今回写真に写っているのは余裕のある箇所だけだ。 実際に見せたいところはもっとたくさんある。 例えば這いつくばらなければ通れない隙間。 例えば人一人がやっと通れるような岩の穴を通って先に進む箇所。 今回はガイドさんがどんどん先に進んでしまったので、それらの箇所は落ち着いて写真を撮ることができなかったよ。 この洞窟の”ガイド”さん、ガイドとは名ばかりで特に鍾乳洞内の説明はほとんどしてくれない。 Cコースの終点まで観光者を送り、そしてAコースまで連れ帰ってくることが仕事らしくズンズン進んでしまう。特に帰り道は容赦なく進んでいく。いやはや洞窟を味わうヒマもないです。 鍾乳洞をじっくり楽しみたい人はガイドの付くCコースを選ばず、Bコースを1人で進んで行ったほうが絶対にいい。 道程もCコース部分よりBコース部分の方が3倍近く長く、しかも難易度も高いからさ。 Bコースをクリアできた人にとってはCコースはおまけって感じ。 この鍾乳洞の中にはいたるところに名前が付いているのだけど、 ソレっぽいのはかぼちゃ岩くらいかなぁ。 ってか、名前の由来を考える暇も解説もなくどんどん進んでいってしまうのだけどね。 ※追記:「今はきちんとガイドしてます!」と現役のガイドさんからメールをいただきました。またガイドさんという性質上個人差があると思うので良い人に当たるといいね。といった感じです。 で、これがCコースの終点。ここに来るまでに大体40分くらいかかったかなぁ。 帰りはガイドさんが急いでいてさらに早く戻ったので30分くらいで帰ってきた。 うむぅ、今回は3時から予約を入れたのだけど、それだとガイドさんのバイトの時間ギリギリに被ってしまうようで全然ゆっくりさせてくれない。(Aコースに着いたとたん、ガイドさん1人で帰っちゃったし) 予約を入れるなら2時くらいから予約したほうがいいかもしれない。 それとこの鍾乳洞はとても狭いので、先にいる人を追い抜くこと、行きと帰りの人がすれ違うことは困難だ。今回は他の観光者がいなかったから良かったけど、夏休みなんかのいわゆるオンシーズンではとてもストレスがたまりそう。 洞窟内は年中気温も水温も変わらない。この鍾乳洞は行くなら冬がオススメだ! ちなみに歩いて5分くらいの場所に星の村ふれあい館という旅館があって、500円で風呂に入れるよ。鍾乳洞で冷えた身体を温めるにはもってこいだ。 宿泊料金も比較的安いので結構オススメ。 そうそうカメラを持っていく人にアドバイス。Bコース以降は下手をすると全身ずぶ濡れになる可能性があります。防水仕様でないカメラの場合はジップロックのように口のしっかり止められる袋を用意しておくといいよ。水に濡れそうな箇所を通る時は袋の中にカメラを入れておこう。 それと軍手は特に必要ない。それほど怪我をするような場所もないから。 ただ、水は冷たいので手術に使うような手にピッチリするゴム手袋を持って行くといいよ。 ホームセンターで100枚700円くらいで売ってるから。 この鍾乳洞、探検隊に憧れるような人なら是非とも行って欲しい! 遊園地のアトラクションのような作り物では体験できない探検が楽しめる。 絶対楽しいこと請け合いだ! 見学アルバム:福島 入水鍾乳洞 参考リンク ・入水鍾乳洞公式サイト(割引券あり) ・家族でお出かけ「入水鍾乳洞」
by open_eye
| 2004-12-11 15:05
| その他
|
ファン申請 |
||