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「なんでも作るよ。」というサイトをご存知だろうか? さまざまなオブジェやお店の内装、舞台などを鉄を使って作り上げている鉄鋼アーティスト倉田光吾郎(クラタコウゴロウ)さんのオフィシャルサイトだ。 鋼鉄という力強い素材を使って繊細な造形物を作り出す倉田さん。 今回あちきは、知り合いの手引きでその倉田さんの工房を見学してきたよ! 倉田さんの作品で一番有名な作品は、やはりなんと言っても「1/1スコープドッグ」だろう。工房に入り奥まで行くと、そこにはネットで何度も目にしてきた実物大のスコープドッグが置いてあった。もうそれだけでテンション上がりまくり。 ちなみにボトムズは(C)サンライズです。 もし夢ならスコープドッグの右手でしこたまパンチされたい気分。 「なんでも作るよ。」と気張らぬ感じでスコープドッグを作ってしまう倉田さんはやっぱりすげぇ。 ちなみに全体的には大きいのだけど、やはり人が乗るには狭そうだ。これに飛び乗るにはかなり運動神経が良くなければ無理そうだ。 ちなみにこのスコープドッグは、完成直後は塗装が塗られ黒っぽかったけど、今はサビサビ。でもそれもいい味になってる。鉄ってカッコいい! では、こういう鉄の造形物ってどうやって作っているのか? 太っ腹な倉田さんがわざわざ実演を見せてくれたんだ。 切断(バーナー)子供の頃、近所に鉄工所あって、学校帰りにその鉄工所の火花を見るのが好きだったあちきとしては、もうたまらんらん!な状態。 鉄を溶かして切っているため断面が波打っている。 切断(プラズマ)切った金属はバーナーの時と比べると薄い金属だったけど、やはりすっと切れてしまったよ。切り口はこちらの道具の方が綺麗で鋭かった。 曲げるすると、鉄が飴細工のようにみるみる曲がっていく。 磨く加熱加工オレンヂ色の鉄が杏玉のようでちょっとカワイイ。あちきは子供の頃クーピーを食べたくて仕方なかった類いの人間なので、こういうキレイな色の物を見るとつい食べたくなる。 ってまぁこの鉄っこは熱いから持てないけどね。 ハンマー加工ちなみにハンマーの重さは数キロ。あちきも持たせてもらったけど、持ち上げることはできてもテンポ良く鉄を叩くことはできなかったよ。たぶん鋼鉄を使ってる人たちの基礎体力はものすごいに違いない。決して喧嘩を売ってはいけないタイプの人たちだ。 とまぁ、他にも技はいろいろあると思うんだけど、大まかにはこんな事をしながらイメージを形にしていくんだね。今回工房を訪れてみて、やっぱり実体の持つ存在感に圧倒されたよ。スゴく楽しかった。今後、倉田さんが何を作るのか非常に楽しみだなぁ。 あと今回は完全な見学で、休日のところをお邪魔したのだけど、今度は作っている所を撮影しに行きたいなぁとか思ってみたりしたよ。 ↓倉田さんの工房でのこと。 ポインターに遭遇した! [関連リンク] ・なんでも作るよ。 ・なんでも作るよ。ブログ
by open_eye
| 2011-08-02 22:31
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