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昨日は日比谷共同溝に行って来たよ。
日比谷共同溝は先月、虎ノ門立坑から日比谷立坑まで貫通したのだけど、その時に使ったシールドマシーンが近々撤去されてしまうとのことで、今回の見学会となったわけだ。 で、見てきた。 まぁ日比谷共同溝自体は、ジオサイト3で歩いたからあまり面白くはない。 でもね、途中にある「桜田門立坑」以降は初めての領域。 まずこれが桜田門立坑。 まだ足場が組まれているけど上を見上げると地上から光がさしていたよ。 これが日比谷共同溝の後半部分。 セグメントが鉄なんよ。そしてひたすら一直線。 これはかなり綺麗。 動画→http://pirori.org/kengaku/2005/hibiya/01.wmv ちなみに日比谷共同溝は全長1.5km。何箇所かカーブがあるのだけど、始点から終点までの誤差は上下左右2mm程度とのこと。この数字を聞いたときはビックリした。 2mmと言ったら、針が上下左右に1本ずつ入るかどうかくらいの誤差だ。 シールドマシーンという巨大な機械を使ってこの誤差とは、、、 地下職人さんたちの技術はホント見事と言うしかない。 1.5キロのトンネルが終わりに近づいたところにこんな記念撮影所が設置されていた。 その後ろにはシールドマシーンが! せっかくの撮影ポイントがあるので、もちろんこの日の記念に撮らせていただきました。 前でカメラを覗いているのは写真家の服部一成さん。その後ろで控えているのはTOKYO VR PROJECT!の小山さん。 撮影場所をさらに奥に行くとシールドマシーンの一部があり、なんとシールドマシーンのカッターフェイスが切り抜かれていたよ。そしてその切り抜かれた場所をくぐるとそこは日比谷立坑。急に視界が開けちょっとしたカタルシス。 シールドマシーンに特設された階段を降り、ふと振り返ると、、、 シールドマシーンの全体像が、、、 横に立っている人を見てもらえばシールドマシーンの大きさがわかると思う。 1年前東京ジオサイトプロジェクト2で見たシールドマシーンの面盤はペンキで彩色されていたのだけど、一年の土圧との戦いでシールドマシーンはとても磨り減ってしまっていたよ。 おつかれさま~ 動画→http://pirori.org/kengaku/2005/hibiya/02.wmv で、このシールドマシーンだけど、もうお役が終わったので、後日解体されてしまうらしい。 通常シールドマシーンはこのように穴を開けて表側と裏側で行き来できるようにすることはなく、ただひたすら切断していって鉄くずにして地上に運ぶんだけど、今回はイベント用のサービスとしてシールドマシーンを貫通させ通り道を確保したわけだ。 シールドマシーンを貫いて歩けるなんてとても貴重な体験だ。ありがたや~ ちなみに現場の人の話だと、東京ジオサイトプロジェクト4は9月あたりまで延期になったっぽいよ。 今回の見学アルバム 虎ノ門立坑→麻布共同溝→日比谷共同溝→日比谷立坑 過去の関連記事 ・東京ジオサイトプロジェクト3に行ってきた ・東京の地下に潜ってきた-その1(東京ジオサイトプロジェクト2) ・東京の地下に潜ってきた-その2(東京ジオサイトプロジェクト2) [お土産もらった] そうそう、今回の見学会はこんな素敵なお土産が用意されていたよ。 表面 裏面 シールドマシーン到達ばんざ~い!
by open_eye
| 2005-06-23 04:25
| 土木関連
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