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![]() ひさしぶりの更新!今回紹介するのは福岡県直方市にある元遊郭「一心楼」。 ここはかつて筑豊地域随一の規模を誇った二字町遊郭で唯一現存している妓楼建築なんだ。 細かいことは現在の持ち主(梅津氏)が作成したデータ↓見てもらうのが早いかな。 ■基本資料(梅津氏作成) ![]() こちらは玄関。入って左側には、かつては女性たちが控えていた部屋(張見世)があり、正面には2階へと続く大階段がある。 ![]() ![]() ![]() こちらは大階段を登った2階。ベンガラの引き戸が素敵 ![]() 大階段を登ってすぐの部屋がこの建物でも一番豪華な造りになっている。 この部屋は宴をする場所だったのではないか?と言われているよ。 ![]() こちらは一階の奥にある炊事場。かまどが渋い。客に食事を提供するには小規模な炊事場なので、お客さんの食事は別のお店から仕出をとり、ここは一心楼で働いていた人たちの食事を作っていたのではないかと言われているよ。 ![]() こちらは1階の奥にあるお手洗いと風呂。模様が素敵。 一心楼は何度か増築されており、この部分も比較的新しい造りなのではないかと言われているよ。 建物全体も魅力的だけど、そういった細々とした部分に着目してもおもしろいよ。 ![]() ![]() こちらはその他の部屋の一部 一心楼は全部で20を超える部屋があるので全部を載せる気はない。 共同住宅として使われていたため、部屋によっては遊郭の色気のようなものが失われている部屋も多く、そこは少し残念。 ![]() 家族で住むにはさすがに1部屋だと狭いということで、2部屋の壁をぶち抜き1部屋にしてあるところも多い。 それより、この建物… 場所によっては柱が傾いているんだよね。 ![]() こちらは壁が割れてしまっている。 躯体の傾きや壁の割れなどは今後修繕をしなければってことなのだけど、さすがに個人で全部修繕するのはしんどい。そこで梅津氏やその他有識者が集まり直方市文化遺産、ゆくゆくは国登録有形文化財にできたらと活動しているよ。 元遊郭というのは、歴史の裏舞台ではあるけれど、それは表舞台(直方の場合炭鉱)とセットになった結果、「地域が発展」したんだ。だから、片方しか歴史が残らないと史実としては歪みが起きる。そういう意味でもこの「一心楼」を残しておくことに意味はある。 いや、それにしてもこんな大きな建物を買っちゃうなんて、梅津氏、もの好きがすぎるし、スケールでかすぎw かっこいいぜ。 ![]() 夜の一心楼 撮影用に電気を点けてもらった。普段の夜は消灯している。ただ、往時は他のお店の明かりもあっただろうから、もっと華やかだったことは想像に難くない。建物を見るだけじゃなくて、この場に来て往時を想像してみるのもいいと思うよ。(繰り返してしまうが、この界隈で妓楼建築が残っているのはここ一心楼だけ) ■一般公開(見学会)について 昨年10月にボクが一心楼を訪れたタイミングで見学会を開いたのだけど、第二回を2026年2月15日に開催するそうだ。 ![]() 梅津氏は、「どうぞどこでも見てください。撮ってください」って人なので、遊郭の中をよく見てみたいという方は是非ともこの機会に訪れて欲しい。一心楼でこんなことやりたい!って人も直接行って梅津さんに相談するといいよ。梅津さんはオープンマインド! なお、見学会は今回に限らず今後もときどきやるようなので、今回はどうしても都合が合わないという人も悲観せず、今後の機会を楽しみに待っているといいよ。ボクも春になったらまた訪れて見学会をひらきたいと思っているから。 直方市は他に炭鉱由来の近代化建築が数多く残っているので、それらも一緒に見学するとなおいいと思うよ。(リンク:直方レトロ建築集(直方市公式)) ■一心楼の場所 一心楼の位置は↓Googleマップで「直方市 一心楼」で調べると出てくるよ。 一心楼公式インスタグラム
by open_eye
| 2026-01-30 20:39
| 史跡
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